会社概要(沿革)
Calanceの由来
Calanceという名前は、相互の成功のためのお客様との提携である「Customer Alliance」に由来しています。この名前は、真の成功はクライアントとの強力なパートナーシップから生まれるという私たちの基本的な信念を反映しています。
2003年に生まれたビジョン
2003年当時、インドへのアウトソーシングはITサービス業界で確立された慣行であり、主にオフショアモデルによるコスト削減に焦点を当てていました。CalanceのCEO兼主任創業者であるAmit Govil氏は、より大きな可能性を見出しました。アクセンチュア(旧アンダーセンコンサルティング)とサピエント(現ピュブリシスサピエント)で20年間チームを率いてきた経験を持つ彼は、バリューチェーンを向上させる会社を思い描いていました。彼は、高度なコンサルティングとシステム統合サービスを提供するためにCalanceを設立し、永続的な価値を創造し、強力な顧客提携を促進することに専念する戦略的パートナーとして会社を位置付けました。
設立当初
チームを結成し、顧客基盤を確立し、急速に進化するテクノロジー環境で一歩先を行くには、戦略的思考、効率的な計画、実践的な実行、そして絶え間ない決意が必要でした。Calanceの初期の数年間は、これらの原則へのコミットメントによって特徴づけられ、それが会社の成長と成功の基礎を築きました。私たちのチームは、卓越した価値を提供し、強力なパートナーシップを形成することに注力しました。その結果、クライアントとの信頼関係と長期的な協力関係が確立され、それが私たちの旅に役立ち、成長して、クライアントのニーズを満たすITソリューションの価値を一貫して提供することができました。
成長と拡大
成長を続ける中で、お客様の多様なニーズにお応えできるよう、サービスの幅も広がりました。ITインフラストラクチャ管理から高度なデータ分析、ジェネレーティブAI、サイバーセキュリティ、クラウドサービスまで、Calanceは包括的なITソリューションを提供するまでに進化してきました。情熱と革新性に駆り立てられた当社の専門家チームは、この成長に貢献してきました。この拡大により、お客様の効率を高め、能力を強化し、生産性を向上させるソリューションを確実に提供できるようになります。
DTSグループへの加盟
2022年10月、Calanceは、ソフトウェアソリューションとビジネスプロセスアウトソーシングの提供に焦点を当てた企業のグローバルネットワークであるDTSグループに参加しました。この戦略的パートナーシップにより、当社の能力が向上し、範囲が拡大し、お客様に幅広い包括的なサービスを提供できるようになりました。
DTSについて
DTSは、金融や通信をはじめ、公共、法人分野など幅広い業種・業態のお客様へのコンサルティングから設計、開発、運用、基盤構築に加え、ビジネスソリューションの提供やBPOなど、システムに関するさまざまなサービスを提供している独立系システムインテグレーターです。
業界トップクラスの業務知識と品質をベースに、金融機関の基幹システム統合、小売業の各種管理システム・ECサイトなどのソリューションの提供、通信事業者のインフラ統合など大型プロジェクトにも参画。豊富な開発実績により、長年にわたりお客様の信頼をいただき、1972年の創業以来、一度も赤字を出さない安定経営を続けています。
近年、デジタル・トランスフォーメーション( DX )と呼ばれる最新のデジタル技術を駆使した企業の変革が急速に進んでおり、お客様を取り巻く環境はさらに大きく変化しています。こうした社会・技術の流れに対応するため、DTSグループWAYのもと、DTSグループ一丸となり、DX関連の最先端のテクノロジーを駆使し、引き続きお客様の業務革新を支援いたします。
今後の展望
Calanceは、お客様との相互の成功へのコミットメントに後押しされて、繁栄を続けています。謙虚な始まりからIT業界で信頼されるパートナーになるまでの道のりは、私たちの献身、革新、そしてその過程で築いてきた強力な関係の証です。
お客様の効率性を高め、機能を強化し、生産性を向上させるオーダーメイドのITソリューションでビジネスを強化することに引き続き注力しています。私たちのビジョンは、絶えず変化するクライアントのニーズを満たすためにサービスを進化させ、拡大し続けることであり、クライアントがますますデジタル化する世界で成功するための準備を整えることです。
ぜひ、このデジタル化への旅へ一緒にご参加ください。